4/17(木)、県議会議員の保谷武さんと蕨市議会議員の
埼玉県動物指導センター南支所視察に同行させていただきました。
蕨市はまだまだ動物愛護に消極的な傾向があります。
地域猫活動は、地域住民 のご理解とご協力が必要です。
保護活動もしかり。
行政の後ろ盾があればあるほど、猫活動は円滑に行われて、
地域住民の生活環境も守られます。
埼玉県の殺処分数は減少してはいますが、多頭飼育崩壊が増えていて、
殺処分が右肩上がりになってしまうのでは、との懸念もあります。
受け皿はどこもいっぱいです。
センターや保健所に相談が寄せられる前に、
地域の保護団体が必死に猫たちの命を守っている事を多くの人に知ってほしいと思います。
今回の議員さんたちの視察が、蕨市を動かしてくれるように期待しています。
そして、受け皿の大きさは変えられないけれども、隙間を作る事ができれば、
新たな命を助けることができます。
保護猫を家族に迎えるという選択で、幸せの循環にご協力ください。