10月2日、またまた板橋区にお邪魔させていただきました。
板橋区とは何だかご縁があるようで、今回もタイミングよく登録猫ボランティアの皆様にキャットフードの支援をお届けすることができました。
そして今回は、猫ボランティア会議を傍聴させていただきました。
その内容が本当に素晴らしく、まさに「板橋区すごい!」の連続でした。

板橋区の猫ボランティア支援がすごい理由
- すごいその①: 猫ボランティアさんからの要望で、年1回だった集まりが年2回に。情報交換や交流の機会が増え、18時からの夜間にも職員さんが参加。
- すごいその②: 避妊去勢手術費用に加え、マイクロチップ装着費用まで区が助成。
- すごいその③: 区に寄せられた猫に関する相談内容を、希望者にメールで共有。
- すごいその④: 猫ボランティアに対して、トイレ砂・タオル・ペットシーツ・ポータブルキャリーなどの支給。
- すごいその⑤: 貸出物品リストに「トレイルカメラ」まであり!現場での問題把握に活用可能。
これらの取り組みから、板橋区が猫ボランティアの方々と協力しながら、現場の課題解決に真剣に取り組んでいることが伝わります。
ボランティアの声を行政に届け続けた結果、支援が着実に形になっているのです。
他地域へのヒントと学び
こうして他の市区町村の先進的な取り組みを知ることで、
自分たちの地域では「今何ができるか」を考える良いきっかけになります。
板橋区の皆様、本当にありがとうございました。

川口市・蕨市でも保護猫譲渡会を開催!
川口市も頑張っています。
10月の「広報かわぐち」には、保護犬・保護猫譲渡会のお知らせが掲載されました。

ねこネットワークは、今年もペットフードドライブで参加します。
- 10月25日(土): 川口市役所鳩ヶ谷庁舎にて保護犬・保護猫譲渡会

- 10月26日(日): 蕨市民公園にてトレーラー保護猫譲渡会

「ななはち」は、蕨市民公園の譲渡会に再び参加予定です。
皆さまの温かい応援をよろしくお願いいたします。

