保護猫・地域猫のためのキャットフード配布会レポート|TNRと地域猫活動の大切さ

初めての配布会と当日の様子

先週の土曜日、ボランティア活動をされている皆様へ向けて、**キャットフードの配布会**を開催しました。

初めての試みだったこともあり、当日は準備に追われてしまい、残念ながら写真を撮る余裕がありませんでした。さらに同じ時間帯に新たなフードがトラックで届き、急遽荷下ろしのお手伝いをお願いすることに…。

それでも暑い中ご協力くださった皆様のおかげで、無事に終えることができました。改めて、心より感謝申し上げます。

参加者と交流から見えた現状

今回の配布会では、県の動物愛護推進員の方々、個人でTNR活動をされているボランティアの皆様、そして保護団体の方々など、**総勢30名の方にキャットフードをお渡し**することができました。

お一人おひとりと直接お話をさせていただく中で、改めて猫を取り巻く現状や課題を知る機会となりました。

猫と人、そしてボランティアのつながり

猫がいる場所には、必ず人の存在があります。
誰かがごはんを与えてくれるからこそ、猫たちは生きていけるのです。

そのためには、猫ボランティア同士の横のつながりがとても大切だと強く感じました。助け合い、協力し合い、そして連携していくことが活動の基盤になります。日々尽力されている皆様には、本当に頭が下がる思いです。

保護猫活動の原点とTNRの大切さ

保護猫活動の原点には、「保護する猫を増やさない」という考えがあります。そのための地道な取り組みが、まさに**TNR活動**です。

さらに地域全体で協力すれば、それは「地域猫活動」となり、猫が好きな方もそうでない方も、安心して暮らせる地域づくりにつながります。

これから

お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後も、保護猫・地域猫たちのために**ペットフードドライブ**を継続していきます。

引き続き、皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。